こんにちはーちろです。
トヨタホームでの建築状況ですが、ユニットを実際に組み立てる作業を実施したのでお話ししたいと思います。
本記事では以下の内容をお話しします。
トヨタホームの家づくりを知りたい方、これから建てる方のイメージ作りに
ご活用ください。
据付作業とは?〜トヨタ(ホーム)式の建築工程 〜
据付作業とは”基礎の上に家を建て屋根をかける作業”です。
トヨタホーム以外だと上棟とかに該当します。
この据付作業、
トヨタホームはユニットを基礎の上に載せていく作業で1日で完了します。
また天気の良い日に一気に屋根までつけるから家の中を濡らすことなく建てることができます。
トヨタホームのスケジュールと特徴について知りたい方はこちらの記事をどうぞ
Youtube トヨタホーム公式チャンネル
据付の様子
据付前日(6/16) 据付作業の実施判断
トヨタホームの施主さんは据付日より心配になる日がなります。
それは据付前日です。
これは悪天候により据付が延期になるリスクに怯えているからです(笑)
もし延期になった場合クレーンの空き次第で2週間以上遅れ・・・
据付が遅れた分だけ工期が遅延します。
私の場合6/17据付で梅雨の影響を気にしてましたがその日だけ曇りでした。
当日まで天気が変わらないか心配でしょうがなかったです(笑)
据付当日(6/17)の様子
07:00 〜ユニット設置の下準備〜
ユニットを設置する下準備があり当日の朝は早いです。
基礎とユニットの間のパッキンを設定したり、全館空調の配管を設置します。
並行してクレーン車の設置、周囲の電線保護などを行います。
これは基礎に全館空調のダクトを設置している様子。
09:00 〜一階部分のユニットの据付開始〜
ユニットが到着しクレーンで釣り上げられていきます。
一つ目のユニットを基準に他のユニットが設置されるため慎重に取り付けます。
一階ユニットが完了したら電気屋さんがユニットの上に上り配線をしていきます。
この時に24時間換気やユニット同士の配線を繋いでいきます。
13:00 〜2階部分のユニット据付と屋根工事〜
1日でユニットを全て設置と屋根の防水工事を行います。
2階のユニットと、屋根の防水加工まで実施し完了となります。
なお屋根は防水工事までで瓦や太陽光パネルは後日設置となります。
写真は屋根をクレーンで釣り上げているところ
途中から晴れて暑くなってきました。
17:00 〜据付作業完了〜
17時の段階ではもう屋根が出来上がり据付工事は完了となります。
朝からずっと飽きることなく見てました(笑)
また実際にユニットが運ばれてくると家のどこか予想したり楽しみながら見ることができ同時に「マイホーム建ててるんだ」と実感が湧き感慨深いものがあります。
据付時にやっておいた方が良いこと
据付時に立ち会っているときに私が行なったことを紹介します。
以下をきっかけになんとなく現場の人達とお話しできる感じになりました。
その1:施工管理者に挨拶する
家の設計が完了後、現場を守るのは「施工管理者」になります。
この方は
”設計書通りに建築されているか”
”円滑に作業現場が回っているか”
をマネジメントする方で家づくり後半から終盤で必要不可欠な存在です。
”いくら完璧に家を設計しても、図面通りに正しく作れなかったら良い家はできません”
この担当さんと良好な信頼関係を結ぶことがスムーズな家づくりにつながりますので
ぜひお話し信頼関係を築いてみてください。
その2:据付時の差し入れについて
据付作業は職人さん以外に電気工事屋さん、ユニット運搬、ガードマンなど多くの人が作業にあたります。(私の場合は合計15人くらい)
協力して自分の家を作ってもらうと考え差し入れをしても良いかもしれません。
差し入れをする場合は下記を気をつけるとスムーズにいきますよー
コンビニやスーパーで購入する際に、上開きのペットボトル段ボールを2つと大きなゴミ袋もらうと簡易的なゴミ箱になります。
差し入れ時に気をつけること、何がおすすめかについて以下で説明していますので
興味ある方はぜひご確認ください
まとめ
以上が据付の様子でした!
このあとは9/4の引き渡しまでは内装工事や外装工事、外構などが行われていきます。
トヨタホームで建てる方はぜひ据付の日を楽しみにしてみてください!
他に気になること質問等あれば気軽にコメントお願いいたします。
コメント