ハウスメーカー選定時、間取りの妥協は家づくりの後悔に直結

千葉風景その他

こんにちは ちろです。

今回はハウスメーカー(工務店含む 以下HM)を決める際、
意識してよかったことをお話ししたいと思います。

今からHMを1社に絞る方、複数HMで間取り決め中の方に
少しでも記憶に残ってくれればなと思います。

結論:「間取りの妥協」はご法度

”間取りに妥協するな”なんて当たり前ですよね。

でも複数のHMとやり取りしてると忘れますし、軽視しがちですし、実行するのも大変です。

ですがとことん突き詰めた結果、家作りは良い方向に向くと思っています。
面倒だと思わず頑張ってください。

また逆に少しでも”何となく”や”営業の言われるがまま”に決めたりスルーした部分があると
私は入居後も後悔する可能性があります。

間取りに妥協するとHM選択しづらくなる

なぜHM選定で間取りが重要なのか?

間取りで妥協することにより予算も営業さんとの相性も不明瞭になります。

HM選定の基準は

  • 間取り(構造躯体、部屋と位置関係、住宅設備)
  • 予算(住宅ローン)
  • 営業さんの相性

の3本柱であり、一番重要なのは間取りだと思います。

①間取り(及び設備)が決まる⇒②予算が算出される。⇒③予算と間取りを比較し再検討する
①~③を通して営業さんとの相性が明らかになる。

この時、間取りを妥協していると全体的にあやふやになり、営業さんの真剣度も低くなります。

逆に真剣に検討し突き詰めるほど各要素が本人の意思により決定され、営業さんも本気になってきます。

妥協は”選択”に対する逃げを生む

妥協や雰囲気でのHM選択は後の工程で発生する後悔に対し
「やっぱりあのメーカーにしておけばよかった」という心のもやもや(考えの逃げ)を生みます。

これでは家作りに後悔と未練が付きまとい楽しさが半減し入居後も引きずります。

このように失敗や公開に対して後ろ向きになってほしくないからこそ
妥協せず間取りを決めてほしいなと思っています。

妥協しないことで得たもの「自分の選択に対する自信」

今回妥協しないことで一番感じたメリットは

「自分の選択に自信が持てる事」

「後悔や失敗を前向きにとらえられること」

私の性格

私の性格は

  • 優柔不断
  • 心配性
  • 新しいチャレンジはしたいけど怖い
  • 根に持つ

よく言えば慎重派、悪く言えばヘタレで後ろ向きなメンドクセー人です。
更にこのHM選定時はメンタル崩して休職中です。

この時期に”休んで時間あるなら家作り考えよ”と提案する妻が鬼に見えました。
健康もお金もないのに・・・( ´∀`;)

こんな私に家作りは選択と責任の嵐に突っ込むものです。

私にできること「検討漏れがなくなるまで検討する」

そんなめんどくせー私が家作りのために腹をくくったことは

妥協しない。検討漏れがなくなるまで検討する

ということでした。

これにより

  • 他人の否定的な意見に対し、根拠を持った選択だと自信をもっていられる
  • 後悔や失敗に対し、最善を尽くしたからこそを受け止め前向きに考えられる

という風に心に余裕ができました。
特に失敗しても
「この失敗も考慮の上で選択したから想定内」
「あれだけ考えても想定外な後悔は救いようがないから仕方ない」
とすんなりと受け止め、切り替えられるようになりました。

まとめ

納得できる家作りにするには

”妥協しない 考え尽くす”

だと思います。

今回は家作りの大きな節目”ハウスメーカー選定”を中心に取り上げました。

このHM選定は

何千万というお金が動き出します。

(大多数は)住宅ローンも組むことになります。

後戻りするにも100万近くのお金がかかります。

この一大決定で後悔してほしくないからこそ、
ぜひ妥協せず考え尽くして選んでほしいと思います。

皆様の家作りが後悔の少ない、
納得したものになりますように。。

ありがとうございました。

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