ストレスフリー!ハウスメーカーの打ち合わせコツと心構え

トヨタホーム

こんにちは ちろです。

今回はハウスメーカーさんとの打ち合わせに失敗しないコツと心構えについてお話したいと思います。

ハウスメーカーさん(以下HMさん)の打ち合わせは理想の家づくりへの共同作業です。

不要なストレスを減らし、家が建ってから後悔しないよう、
効率的な打ち合わせのコツと心得を書いていきたいと思います。

〇以下の人におすすめです
・HMさんと打ち合わせをする方(している方)
・打ち合わせがうまくいかない人、もやもやする人
〇こんなことがわかります
・打ち合わせストレスを減らす心得
・確実な打ち合わせを行うコツ

打ち合わせの重要性

打ち合わせの成否は家づくりの成否に直結します。

なぜか?
それは家づくりは全て打ち合わせで成り立つからです。
ハウスメーカー選定時は打ち合わせの結果、間取りとプランが出来上がります。
ハウスメーカー契約後は打ち合わせの結果、最終的に家が完成します。

スムーズに進めるほど充実度が高くなる

打ち合わせという名の共同作業は効率的に進めるとストレス原因が減少し、より充実度の高い家づくりに繋がります。

◯スムーズな打ち合わせは以下の状態が出来上がる
・設計図更新の抜け漏れが減る
・細かく深いところまで設計を進める事ができる
・決定事項、やるべきことが明確になる
・信頼関係が構築され、些細なミスが気にならなくなる。

上手くいかないとストレスが上がり、信用できなくなる

設計図の更新漏れや依頼事項忘れが多発すると、
打ち合わせが進むにつれて相手に対する信用度が下がります。
それが積み重なると、完成後にイメージと違い後悔したり最悪ハウスメーカーさんと揉める可能性があります。
◯打ち合わせが上手くいかず抱える問題
・前回話したことが設計図に反映されてない。最悪家建ててる最中に思い出す😱
・細かいミスが続き設計士さんを信用できなくなる🤔
・HMさんに依頼したことがいつまで経っても返答されずイライラ😤
・HMさんと”言った”,”言わない”の水掛け論が勃発😰
・打ち合わせ後、何が決まったのかわからない😖

打ち合わせでストレスを貯めない心構え

打ち合わせは心構えである程度ストレスを抑える事ができます。
実際、私は以下を前提に打ち合わせを望んでおり大きくストレスを溜めたことはありません。

・相手も自分も絶対にミスをする生き物である
・相手に誠意を持って接する
・Win-Winとなる交渉を心がける
・事実と感情を切り離して話をする

相手も自分も絶対にミスをする生き物である

ミスを減らすことはできても無くすことは出来ません。
相手も自分も絶対にミスをします。
ミスすることに怒るのは不毛だと念頭におきましょう。

重要なのは起きたミスをどうやって対処するかです。

【参考】相手への一言
「起きたものはしょうがない。
一緒に早くリカバリしましょ。
同じようミスは他にないですか?」

事実と感情を切り離して話をする

ミスや想定外な事態が発生した時、
”想定外な事態が発生したという事実””事実に対する湧き出る感情”が生まれます。

感情をそもまま相手にぶつけても進展はありません。
相手が悪者になり関係が悪くなるだけです。
発生した事実に対して話し合いをしましょう。

例)営業「実は補助金の申請に別途費用が10万かかる為、90万しか返金できない、あと間に合わなくて申請できないかも」

実話です。
こども未来住宅支援事業の手続き費用が後から決まり、
100万申請に10万の追加費用がかかりました。
また予算が少ないことから申請が間に合わない&費用は返金できない可能性があるとのこと。

◯事実
・100万の申請で10万の追加費用が入る。
・契約時に追加費用がかかる旨の説明がなかった。
・追加費用だけかかる可能性がある
◯私の感情
・ふざけんな。後からふんだくられた気持ちだ。
・100万丸々返金されるような言い方して詐欺じゃないか。
・決まってないのはそっちの都合だろ。
この時、相手に感情をぶつけても相手は困るだけです。
※なんとかなるなら私達に話す前に対応してます。
私の対応は以下です。
・事実費用がかかることは承知した。
・私はリスクや都合の悪いことを後から聞きたくない性格です。
・大小問わず他に抱えているリスクを全て教えてほしい。
・各リスクに対し対応策を一緒に検討してほしい。

この後の打ち合わせはどんな小さいリスクも気軽に話してくれるようになりました。

Win-Winとなる交渉を心がける

HMさんと私達で家を作る気持ちや目的が違います。

私達:低コストで理想の生活を得たい
HMさん:利益を上げたい
相手は慈善事業ではありません。
企業である限り利益を上げなければいけません。
お互いが相手の事情を考えることで譲歩しながら折衷案を探しましょう。。

相手に誠意を持って接する

前述の通り立場や目的は違いますが、
目の前で打ち合わせしてくれる人は家を作る仲間です。
ここに敵味方や上下もないと思っています。

家を作る強力な仲間にリスペクトすることでより良いチームとなり、
今後の打ち合わせが加速します。

会議を進めるコツ

打ち合わせは簡単なルールを決めるだけでミスを減らすことができます。

・最初に”今日決めること”と”宿題事項”と”図面の変更点”確認する
・打ち合わせ中、決定事項はその都度設計図などに書き込む
・最後に”お互いの宿題事項とその期限”を確認する

最初に”今日決めること”と”宿題事項”と”図面の変更点”確認する

前回〜今回の打ち合わせまでの出来事を認識合わせし、スタートを揃えましょう。

特に図面の変更点は重要で、変更が漏れたまま家を作ってしまうこともあります。
確認は”(メモが記載された)前回資料と突き合わせて確認しましょう”

目的は
検討漏れや図面の変更漏れによる問題を防ぐため。
となります。

打ち合わせ中、決定事項はその都度設計図などに書き込む

打ち合わせ最中に決まったことは設計図に書き込んでもらいましょう。
また私たちが気になったところは別途メモしておきましょう。

これにより
”言った言わないの水掛け論の防止”
”図面の変更箇所の洗い出し”
”検討済み箇所の明確化”

を行ってください。

最後に”お互いの宿題事項とその期限”を確認する

最後に次回までにやること(宿題事項)をお互いに確認しましょう。
できればメモに書き出しましょう。

”次回までの宿題事項(やるべき事)と期限を明確化”
を行ってください。

この確認は次回の打ち合わせ時に照らし合わせて確認しましょう!!

まとめ

以上が打ち合わせの心得とコツになります。

〜打ち合わせの心得〜
・相手も自分も絶対にミスをする生き物である
・相手に誠意を持って接する
・Win-Winとなる交渉を心がける
・事実と感情を切り離して話をする
〜打ち合わせのコツ〜
・最初に”今日決めること”と”宿題事項”と”図面の変更点”確認する
・打ち合わせ中、決定事項はその都度設計図などに書き込む
・最後に”お互いの宿題事項とその期限”を確認する

どれも当たり前ですが継続してやり切るのは難しい事です。
しかし実践することで確実にストレスとミスは減ります。
是非参考にしてみてください。

納得した家作りができるよう頑張ってください ٩(ˊᗜˋ*)و

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