【これから家づくりの方必見】家作りでやる事「自分の理想を知る」

打ち合わせコツ

こんにちは、ちろです。

今回は家作りを始めた時、真っ先に実施し、今でもやってよかったと思っている作業についてお話ししたいと思います。

これからハウスメーカーや工務店(以下まとめてHM)をまわる人、何となくマイホームを考えている人の参考になればと思います。

【超重要】理想、イメージを具現化する。共有する。

私が思う家作りでやるべきことは、自分たちの要望・理想を具現化・共有することです。

HM営業、ご家族、自分自身に対し”イメージ、理想”を共有できなければ
提案もフィードバックも、家族の要望も貰えません。

では共有するためにはどうするか?

思いや考えやイメージは可能な限り書き出しましょう。
そしてみんなと見返して追記していきましょう。

なんでもいいです。「やりたいこと」「いいなと思ったこと」「好きじゃないなと思ったこと」「アパートの不満」「通勤中に見かけた素敵なお家」すべて間取りやインテリアやエクステリアに活きてきます。

書き出すメリット

書き出す・見直すメリットは下記になります。

・未来の生活をイメージできる(理想の住宅像が見えてくる)
・営業さんとスムーズに打ち合わせができる
・忘れない
・要望の優先度を決められる。

未来の生活をイメージできる(理想の住宅像が見えてくる)

新居購入を考えたとき、欲しい家を完璧にイメージできる人は少数です。

しかし、限られたシーンや部屋、設備に対しての理想はぐっとハードルが下がります。

小さな理想を集めていけば、理想の家が見えてきます。

私の最初の要望は「まな板が置けるキッチンが欲しい」

営業さんとスムーズに打ち合わせができる

私にとってHMは理想の生活を手に入れる手段でしかありません。
HMの方というのは私たちの考えや思いを明確にし、住宅という形で具現化するプロだと考えています。
ではプロに対して私ができることはなにか?”自分の理想や思いを正確に伝える事”だと思います。

実際、私たちは要望をまとめたメモを営業さんに渡して打ち合わせをしてました。
こうすることで間取りの要望の抜け漏れが圧倒的に減り、効率的に話を進めることができました。

忘れない

・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・9時間後には64%忘れる
・1日後には67%忘れる
・2日後には72%忘れる
・6日後には75%忘れる
・31日後には79%忘れる

エビングハウスの忘却曲線

人は忘れる生き物です。

打ち合わせで発見した「これいいな!!」「これは嫌だ!!」「ここ考えなきゃ!」は次の打ち合わせまで覚えているほうが少ないです。普段の生活での思いつきも同様です。

メモしておけば忘れても問題ないですし、別のアイディアを書き込む際に目に入って確認になります。
あと次回打ち合わせで伝えた要望が入っているか確認する時にとても便利です。

要望の優先度を決められる

打ち合わせを進めていくと、どこかで間取りや仕様をあきらめる必要が出てきます。

  • 間取り的に制約がある(設備を入れたら部屋が狭くなる等)
  • 自分の要望がトレードオフになる。(LDKにてリビング広くしたいがキッチン幅も広くしたい)
  • 予算オーバー(設備や延床削って予算調整)

この時、優先順位をつけて調整することができます。
当初の予定から削るのは心苦しいですが、その中でも納得した選択をする手助けになりました。

まとめ

まとめるとお話し内容は以下となります。

【家作りでやっておくこと】
・【超重要】理想、イメージを具現化し共有できるようにしておくこと
⇒一番簡単なのは書き出すこと。(ツイッターでもよいと思う)
【メリット】
・未来の生活をイメージしやすくなる
・営業さんとスムーズに打ち合わせができる
・忘れても後で確認ができる
・本当に欲しいものに優先順位を付けられる。

最後に

以上となります。
ここまで見て頂きありがとうございました。

これから住宅購入を考える人、現在間取りに悩みHM検討している人、
参考にしていただければ幸いです

皆さんが納得した家作りができる事を願っています。
家作り頑張ってください ٩(ˊᗜˋ*)و

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